行ってみないと分からない。やってみないと分からない。世界中を旅して来た経済評論家佐藤治彦が、売り出されたツアーや航空券の分析などを徹底して比較します。みなさまからのマル得ツアーや航空券などの情報も受付けます。特にANAやユナイテッド航空等のスターアライアンスのマイレージを貯めているマイラーを意識して記事を書いて参ります。安いだけじゃダメ。安くていい旅を探す旅ブログです。
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プロフィール
HN:
佐藤治彦
性別:
男性
職業:
経済評論家/演劇人
趣味:
海外旅行
自己紹介:
 この20年間は平均すると年間に平均8回は海外旅行をしている旅行好き。以前は、完全個人旅行ばかりだったが、最近はいわゆるパックツアーにも参加。おそらく年間に1000万人以上の日本人がパックツアーで海外にでかけ、そして多額のお金を使っているにも関わらず、その世界は魑魅魍魎。同じ場所に同じ時期に行くのに、価格差がメチャクチャあったりする。高けりゃいいのか。安くても大丈夫なのか?ネットでいろいろと調べても情報があまりにも少なすぎる。そして、多くの人にとって、品質と価格を比較することもほとんどできない。分からない。この参加してみなくちゃ分からないツアーに参加し、内容を克明に書き、ひとつの指針を与えたいというのが、このブログの開設意義です。
 テレビのツアー紹介番組は旅行会社とつるんでいますから信用できません。
 また、自分の行きたい旅行先のツアーを選ぶのに山ほどパンフを読み、お金にケチりながらも値段だけでなく良いものを選ぼうとしています。この旅行オタクぶりからツアーの吟味、研究もしてみたいと思います。正直、これだけ原稿料なしで書くのは、一応、原稿書きのプロとしてはありえないことなのですが、何かやってみたくて始めました。
 先ずは、最初にこのブログを読まれる前に、僕のツアー論を読んでみてください。


 僕は全日空スターアライアンスゴールドメンバーからスーパーフライヤーズメンバーに。おそらく日本で一番早くマイレージについてテレビ、ラジオで紹介した男。某大手旅行代理店で旅行企画もしたことも。そのうち国内旅行は2年間決行。参加者300名を越えるヒットツアーに。対決宣言!俺、山下マヌーさんには負けないです。リッチでなくてもプチセレブレティな旅をしたいです。ただ安いだけの旅に飽きたみなさまからの情報やご意見もお待ちしています。


今まで行った国、日本も含めて73カ国。
どっぷり行った国(訪問回数2回以上、もしくは、滞在日数2週間以上)
アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、シンガポール、香港、スイス、インド、オーストリア、韓国、中国、ポーランド、チェコ、ハンガリー、オランダ、マレーシア、デンマーク、バチカン市国、ブラジル、マカオ、モロッコ、カナダ、メキシコ、フィンランド、ロシア、ギリシャ、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランド、ミクロネシア、日本(38)


そこそこ行った国(5日以上)
イラク、アイルランド、南アフリカ共和国、モナコ、チュニジア、クロアチア、スロベニア、ノルウェー、ミャンマー、モンゴル、エジプト、ネパール、イスラエル、ペルー、インドネシア、ブルガリア、ルーマニア、バルト3国(エストニア、リトアニア、ラトビア)、アイスランド、キューバ、スリランカ、アラブ首長国連邦(25)

行った国(滞在日数2日以上)
スウェーデン、ボツワナ、ジンバブエ、アルゼンチン、ラオス(5)

通り過ぎた国(滞在時間半日程度)
ザンビア、モンテネグロ、ボスニアヘルツェゴビナ、スロバキア、ルクセンブルク(5)

これから行きたい方面、行きたいツアー。
 ケニア、シルクロード(中国)、ヨルダン、シリア、イラン、ウズベキスタンなど中央アジア、チベット(フリーチベット)アメリカ西海岸大自然ツアー、中央アメリカ、…また、ヨーロッパは奥深いので小さな都市中心にこれからどんどん深めて行きたいです。

著書/「ガイドブックにぜったい載っていない 海外パック旅行の選び方・歩き方」(アスペクト社)2012年8月発売!大好評で4刷
「アジア自由旅行」(小学館 島田雅彦氏との共著)
2014年には海外旅行本を2冊書き下ろします!

連載/海外旅行テクテク歩き LDK(晋遊舎)
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 ノースウェスト航空とデルタ航空の合併で今一度注目されているアメリカ航空会社の財務体質のひどさであるが、噂通りにコンチネンタルとユナイテッド航空が一緒になっても、別にアメリカの航空会社の財務体質が良くなると思えない。それでなくても、アメリカの航空会社のもっている機体は年月が経った古いものが多く、燃費が悪いのだ。だから、さらに赤字が嵩む。しかしながら、新しい機体に買い替える資金もない。もう構造的にダメダメ体質になってしまった。ここまでダメになったなら、国内シフトしかないのではないか。それも、徹底的な人員のリストラをし、大手数社で寡占化することによって、米系以外のキャリアが入ってくるのが難しい米国内路線の路線、フライト数、運賃の見直しで黒字体質にする。海外便は競争力のない路線を売却、もしくは、共同運行便主体にする。これで10年くらいは急場をしのいで、いま一度、財務体質の構築を計るしかないのだ。
 財務を悪化させている原因のひとつに、マイレージによる無料航空券の乱発があることは良く知られている。このため、現在各航空会社とも無料航空券の発行をぎりぎりまで抑えているとの噂がある。
 事実、僕は20年来のある大手航空会社のマイラーであるが、いま、バンコク便、シンガポール便のビジネスの無料航空券はどの日でも構わないといっても取れない異常事態になっている。直近の多大な特別フィーを取られる日は除いて、どの日でも構いませんといっても、どの日も空いていないというのだ。
 つまり、どんなにマイルを貯めても座席が確保できないという事態になっているのだ。これじゃあ、酷い。スーパーで特価品の広告を山ほど出して、客を集めてみたが、行ってみたら、安い商品は全部売切れという感じだ。調べてみたら、格安品はゼロか数個しかおいていないというからくりだ。
 いくら会社の財務が窮しているといっても、これではひどい。米系のマイルをもっておられるかたは、これから何が起こるか分からない。ほとんど取れないのだが、行き先などどうでもいいから、とにかく何かに変換しておいた方が、いい。マイルの記録だけで、何も使えないまま倒産なんてことになったらバカバカしくて仕方がないのだ。

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 ロングフライトをエコノミークラスで旅行しなくてはならない場合、フライト中の座席の位置は旅行を快適にするかの非常に重要な要素だ。ど真ん中の4列の真ん中とか、3列並びの真ん中とか、友達同士で行くのにバラバラとか…。6時間、時には10時間以上もほぼいなくてはならないことを考えると、どの座席で行けるかになるかが重要なのはお分かり頂けると思う。
 ツアーで行く場合には、座席は全く選べないと思っている人が多い。そんなことはない。当日、空港での変更は可能なのだ。ただし、まだ、座席が残っている時にだけ可能なのだ。
 つまり、座席が残っている時に、空港で、できるだけ自分の希望の座席に変更してもらう。これはとても重要なことだ。では、そのために何をしなくてはならないか。
 特にツアーで旅行する場合には、自分たちの座席のプライオリティは最悪になることを覚悟しなくてはならない。最悪から脱出するためには、自分のおかれた選択の自由度がどれだけあるか事前に把握しておく必要がある。先ずは、1週間くらい前になれば確定する航空会社とフライトから、そのフライトの座席がどのくらい空いているのかをチェックしたい。幸い、各航空会社はインターネットで申し込める時代。たいていは座席指定までネットでできる。購入サイトで、座席の空きを確認すればいいのだ。
 そこで空席が多く、選択の余裕がありそうなら、2時間半前に。ほぼ満杯に近いフライトなら3時間以上前にいって、とっとと手続きをすませ、できるだけ早くボーディングパスをもらって、それからツアーの会社、もしくは、航空会社に自分の希望を言って直接掛け合おう。たいてい、空いている席の中から希望のものに変更してもらえる。
 成田に数時間早くついても大丈夫。スターアライアンスのゴールドなら、ラウンジでゆっくりすればいいし。海外よりも安いことが多いブランド品を買ってもいいし、本屋の立ち読みで、もしくは本屋で本でも買って時間をつぶしてもいい。結構簡単に時間が過ぎて行く。

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愛煙家の皆さん。今後もどんどん値上がりしそうで困っていませんか?
海外旅行はそういう意味で安くタバコを買うチャンスですね。
ところでどこでタバコを買っていますか?

いくら免税でも今や欧米の空港では日本の市場価格に近いことが多いようです。
もちろん、海外の空港で買うタバコには、独特のパッケージデザインがあったり、海外ではタバコのブレンドが違うと言った話も聞きますが、取り合えず、安く買いたいと言う場合は…。

成田!成田が一番です。

成田なら皆さんの好きなタバコがほぼ揃っています。
値段もほとんど一番安いです。(バンコクや中国など成田より安いこともありますが、ほとんど値段が変わらないのと、愛煙家の友人に言わせると味が違うと言ってます)

日本航空や全日空のフライトの場合には、帰りのフライトで機内販売で買うという方法もあります。
しかし、全日空の場合は、マルボロライト マイルドセブンスーパーライト など3種類しかありません。これでいいという人は荷物にならないし、ワンカートン1900円くらいと安いので、それでいいでしょうが。成田ならほぼ全銘柄揃っていますよ。

ところで、一緒にでかける友人が全日空のクレジットカード付きマイレージカードを持っている場合。機内販売、成田の全日空の売店での商品のほとんどがさらに1割引。タバコも1割引になっています。友達がいたら、カードで買ってもらって、お金を現金で渡しましょう。

外国に行く場合には、成田で、帰国時に持ち込むタバコ+旅行先で吸うタバコを買ってから飛行機に乗りましょう。
特に欧米が旅行先の時には、現地でタバコを買うのはとても高いので日本で買って行きましょう。

ちなみに、僕はタバコはすいません。

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 旅先を選ぶ時に、もちろん各々の目玉を見つけて選びます。
 京都に行くなら金閣寺や清水寺は落とせないよなあみたいに思いますもんね。
 北京に行くなら、天安門広場と故宮、万里の長城
 パリに行くなら,シャンゼリゼ、凱旋門、エフェル塔、カルチェラタン。

 でも、有名な場所は、偉い写真家や、テレビクルーが時間もお金もかけて最高の部分を既に見せてくれています。だから、僕はその場所自身には10分もいれば飽きてしまいます。
 それよりは、それがある。それを大切にしてきた街の文化、人、気候。ひと言で言えば空気に興味があります。その街の片隅に短い時間でも、やってきた観光客であったとしても、その街の一部に溶け込んで、街の空気にどっぷりと浸かって、行かなくては分からない何かを体験してきたいと思うのです。

 僕にとっての旅は、その街、その場所にいることです。
 そこの空気を吸い、街の人がいくレストランやバーで佇み、本屋に入り、スーパーで買物をする。
 電車やバスに乗り映画や芝居をみてみる。散歩をし、雨に振られ、太陽を楽しむ。

 僕にとってはそれが、旅の醍醐味です。

でも、知らない街です。危険は嫌です。少しならいいのですが、何時間も迷って不安になるのも嫌です。街の上流階級のようにお金を湯水のように使うのも嫌です。それから、旅に行く前に山ほど予習、勉強して行くのも嫌です。行ってみて、自分で感じたい。思いたいのです。

 今までパックツアーを選んで来なかったのは、便利だし、安いし、いっぱい見られるし、ラクチンだし、いろんな利点があるにも関わらず、僕が体験したい「街の空気を吸い,街に溶け込む」。その日だけでも街の住民になることはできないと感じて来たからです。

 しかし、ちょいと工夫すればパックツアーでも僕の求めることが実現できるのではないか_?

 素敵な自分オリジナルの旅をすることができるのではないか?

 本当に無理なのか。いや、どうやったらそうなれるだろう。そう考えて、パックツアーに参加し始めたのです。

 このブログは、そんな思いで始めました。
 
 
 

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 日本の旅行代理店はやっぱりすごいと思っているんです。こんなに安く、こんなに便利に旅行を作ってくれている。日本語しか話せない60歳以上のわがままな旅行者を大量にいろんなところに連れて行ってくれる。スゴいです。でも、でもですね。もう1歩だと思っていませんか?
 皆さんが海外に出た初めてのことを思い出してください。文化の違い、考え方の違い、いろんな違い。それを知ることでどれだけ新鮮な思いを思ったことか!!!!
 自分と違う人の生き方も認め受け入れられるようになったのは、僕は受験競争にまみれた日本の教育現場からではありません。日本が豊かな時に貧しい国や僕の祖国を嫌う国もみて、でもそこに素晴らしい価値観を発見する。素敵な人を発見する。自分と違う常識の世界の中で揉まれてちょっとした苦労。でも、そこにいる人は決して嫌な人ではないと知った時。この人たちと仲良く共存したいと感じるとき。ただ自分と違う価値観、文化の中で育って来ただけで根っこは人間として共通のものがあると実感したものです。そして、世界は平和でなくてはいけないのだと確信したものです。
 海外を旅行することは、日本の良さを知ることであり、日本の中で自分と違う価値観や行動学をもつ人のことも受け入れるヒントを見つけることでもある。そして、世界中の人を愛することなんです。どんな国もどんな場所でも、人々が一生懸命生きていて、家族やコミュニティを大切にし誇りに思い、素敵な笑顔がある。そうしたいろんな人を知ることで、いろんな場所をみることで、世界平和について心から大切に思えるようにもなる。それが旅の醍醐味だと思っているんです。
 旅行先で見たあの人たちがあの笑顔で挨拶した人たちが、いま飢えているかもしれない。生死の淵にあるのかもしれない。そうリアルに思えるようになるのは、旅行するからです。
 自分の国のことだけでなく、よその国の自然も文化も守りたい。そう思えることの素晴らしさ。
 

 旅行代理店のやっていることは、本当の意味での民間外交であり、外務省がやるよりもずーーーっとでかいことなんです。でも、そのためにももう1歩踏み出したツアーを作ってくれませんか?
 一生懸命働いたお金で出かける貴重な海外体験。そこで、本当の感動を見つけるための場を作ってもらえませんか?
 それは、名所旧跡であるのかもしれませんが、実はひとりひとりの旅行者が出会うことで得るものです。そんための感動作りにもう1歩踏み出して欲しい。そう思って仕方がありません。
 僕がこのブログで選んでいるベストツアーは、いろんな基準がありますが、根底には、このツアーには本当の感動、本当の経験をするチャンスがどれだけあるのだろう?そのことを常に思っているのです。

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