行ってみないと分からない。やってみないと分からない。世界中を旅して来た経済評論家佐藤治彦が、売り出されたツアーや航空券の分析などを徹底して比較します。みなさまからのマル得ツアーや航空券などの情報も受付けます。特にANAやユナイテッド航空等のスターアライアンスのマイレージを貯めているマイラーを意識して記事を書いて参ります。安いだけじゃダメ。安くていい旅を探す旅ブログです。
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
06 2018/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[05/05 Ryusan]
[12/24 NONAME]
[06/13 maxwell]
[04/03 NONAME]
[02/12 堀内明子]
[08/28 こえだ]
[06/23 佐藤よしひこ]
[06/05 mari]
[06/01 maxwell]
[03/15 megu]
[12/14 Chihiro]
[10/08 NONAME]
[08/02 mogu]
[07/14 みい]
[06/14 mogu]
[05/07 JiLL]
[05/07 きょん]
[05/03 斎藤明さんの添乗コース]
[05/01 きょん]
[02/17 mogu]
[02/05 貴田純一]
[02/04 すみこ]
[01/31 ごんべ]
[01/23 みい]
[01/19 mogu]
最新記事
(06/22)
(05/19)
(05/05)
(05/01)
(04/20)
(03/12)
(03/09)
(02/11)
(02/10)
(02/07)
(01/31)
(01/15)
(09/13)
(07/01)
(02/06)
(01/11)
(12/27)
(07/30)
(06/09)
(05/18)
(12/03)
(10/10)
(05/23)
(05/10)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
佐藤治彦
性別:
男性
職業:
経済評論家/演劇人
趣味:
海外旅行
自己紹介:
 この20年間は平均すると年間に平均8回は海外旅行をしている旅行好き。以前は、完全個人旅行ばかりだったが、最近はいわゆるパックツアーにも参加。おそらく年間に1000万人以上の日本人がパックツアーで海外にでかけ、そして多額のお金を使っているにも関わらず、その世界は魑魅魍魎。同じ場所に同じ時期に行くのに、価格差がメチャクチャあったりする。高けりゃいいのか。安くても大丈夫なのか?ネットでいろいろと調べても情報があまりにも少なすぎる。そして、多くの人にとって、品質と価格を比較することもほとんどできない。分からない。この参加してみなくちゃ分からないツアーに参加し、内容を克明に書き、ひとつの指針を与えたいというのが、このブログの開設意義です。
 テレビのツアー紹介番組は旅行会社とつるんでいますから信用できません。
 また、自分の行きたい旅行先のツアーを選ぶのに山ほどパンフを読み、お金にケチりながらも値段だけでなく良いものを選ぼうとしています。この旅行オタクぶりからツアーの吟味、研究もしてみたいと思います。正直、これだけ原稿料なしで書くのは、一応、原稿書きのプロとしてはありえないことなのですが、何かやってみたくて始めました。
 先ずは、最初にこのブログを読まれる前に、僕のツアー論を読んでみてください。


 僕は全日空スターアライアンスゴールドメンバーからスーパーフライヤーズメンバーに。おそらく日本で一番早くマイレージについてテレビ、ラジオで紹介した男。某大手旅行代理店で旅行企画もしたことも。そのうち国内旅行は2年間決行。参加者300名を越えるヒットツアーに。対決宣言!俺、山下マヌーさんには負けないです。リッチでなくてもプチセレブレティな旅をしたいです。ただ安いだけの旅に飽きたみなさまからの情報やご意見もお待ちしています。


今まで行った国、日本も含めて73カ国。
どっぷり行った国(訪問回数2回以上、もしくは、滞在日数2週間以上)
アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、シンガポール、香港、スイス、インド、オーストリア、韓国、中国、ポーランド、チェコ、ハンガリー、オランダ、マレーシア、デンマーク、バチカン市国、ブラジル、マカオ、モロッコ、カナダ、メキシコ、フィンランド、ロシア、ギリシャ、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランド、ミクロネシア、日本(38)


そこそこ行った国(5日以上)
イラク、アイルランド、南アフリカ共和国、モナコ、チュニジア、クロアチア、スロベニア、ノルウェー、ミャンマー、モンゴル、エジプト、ネパール、イスラエル、ペルー、インドネシア、ブルガリア、ルーマニア、バルト3国(エストニア、リトアニア、ラトビア)、アイスランド、キューバ、スリランカ、アラブ首長国連邦(25)

行った国(滞在日数2日以上)
スウェーデン、ボツワナ、ジンバブエ、アルゼンチン、ラオス(5)

通り過ぎた国(滞在時間半日程度)
ザンビア、モンテネグロ、ボスニアヘルツェゴビナ、スロバキア、ルクセンブルク(5)

これから行きたい方面、行きたいツアー。
 ケニア、シルクロード(中国)、ヨルダン、シリア、イラン、ウズベキスタンなど中央アジア、チベット(フリーチベット)アメリカ西海岸大自然ツアー、中央アメリカ、…また、ヨーロッパは奥深いので小さな都市中心にこれからどんどん深めて行きたいです。

著書/「ガイドブックにぜったい載っていない 海外パック旅行の選び方・歩き方」(アスペクト社)2012年8月発売!大好評で4刷
「アジア自由旅行」(小学館 島田雅彦氏との共著)
2014年には海外旅行本を2冊書き下ろします!

連載/海外旅行テクテク歩き LDK(晋遊舎)
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(01/01)
(01/04)
(03/10)
(03/12)
(04/20)
(04/23)
(04/24)
(04/25)
(04/29)
(04/30)
(03/01)
(04/06)
(05/12)
(05/22)
(05/25)
(11/06)
(12/01)
(12/08)
(05/07)
(05/30)
(06/02)
(06/05)
(06/10)
(11/02)
カウンター

スカンジナビア航空でいく 7つの世界遺産探訪 魅惑のポーランドめぐり9日間  コース番号16507


 全体的な評価 ポーランドの魅力の多くを網羅したほぼ理想的なツアー。一生に一度のポーランド周遊と考えると理想的なもののひとつ。



 今回選んだ理由はいくつかある①通常の8日間のツアーではいかない北部のグダニスク、トルンなどの重要都市を網羅していること、②スカンジナビア航空限定であること。直行便のないポーランドへ行くのには、トランジットの時間などを考えると最短コースのひとつとなるということ。さらに、③エコノミーエクストラが13万円で申し込めることも選んだ理由だ。さらに、このところ阪急交通社のツアーが多かったので、ひさしぶりにクラブツーリズムにも参加したかった。
 
 金額は23万8000円

 例えば、阪急交通社E627NWポーランド8日間モニターツアー同じ時期で229800円飛行機会社未定ホテルクラスは格下夕食なしあり、北部観光全くなし。の8日間実質5日。このツーリズムのツアーの魅力が分かるだろう。

 旅行前に添乗員さんから電話がかかってきた。本当はここで感じよく電話応対することが賢いツアー参加者の心得なのであるが、僕はエコノミーエクストラであるにも関わらず手荷物重量を間違えた。
 エコノミーと同じ20キロだと主張した。最初は、30キロじゃないでしょうか?航空会社のホームページにも書いてありますが。。。。と申し上げたのだが、チケットにそうかいてあると頑として聞かない。こうやって添乗員の性格をしっておくのも電話の重要性。ふーーん。気が強い人なんね。
 ちょっと意地悪なのだが、ほかにいろいろの質問をする。
 ホテルのロケーションなどについてなのだが、もちろんわからない。
 僕は念のためスカンジナビア航空に電話をし、自分のクラスと団体旅行であることなどをつたえて30キロと確認。25キロくらいで荷造り。翌日、間違いでしたと添乗員さんから電話。ごめんなさい!とひとこと言ってくれたらもっと気持ちいいのになあと思う。

 自分が止まるホテル、当日の夜のコンサートやスポーツイベントなどを事前にネットで調べるのはとても重要。特に、ホテルのロケーションはグーグルマップで確認。いつものように、東京からミネラルウォーターやヘルシア、ワイン(ペットボトルに詰め替えて)などをいれる。帰国時には軽くなり、それは、土産に変わるのだ。 今回もそうなった。他の参加者から地元の素朴なジャムなどを買っているのを羨ましがられた。
 

5月18日

 当日、成田にものすごく早く着きすぎて困った。旅行会社には遅れると言っていたのに、集合時間9時10分の1時間前に着いてしまったのだ。まあ、遅れるよりはいいかと本を読みながら時間をつぶす。マクドナルドで無料コーヒーもらう。クーポンや株主券があるのだ。 いつもは、チェックイン。デューティフリーでお土産のたばこ(世界で成田で買うのが一番おとく。価格も安く、商品もいい)を買う。時にはブランド品も見るのだが今回はなし。

 成田でおどいたこと。

 両替のレートがいいのだ。
 2009年末にトラベラーズチェックの手数料が2%になって、いまや両替は現金が完全に主流となったが、成田の両替事情も相当変わってきた。

 先ずは、ドル、ユーロ、英ポンドなどの主要通貨は両替所によってレートが大きく違う!必ずチェックしよう。
 東欧、アジアなどのマイナー通貨のレートも悪くなくなった。
 現地の空港などが小さい場合には、閉まっていたり、円からの両替できない場合もあるので。レートに不満でも、少額の現金は成田で! それから、旅行に行く時は5000円札を3枚、1000円札を15枚くらい持っていきましょう。少額の両替、日本円での購入の時に絶対に便利です。


 今回はポーランドズロチなのだが、到着空港が地方のグダニスク。
 日本円の両替ができるかどうか不明な上に、頼みのユーロも通貨が混乱。こんな時にはレートがすごく悪くなるものだから、円を中心に考えた。そこで、成田で最低限だけ両替したのだが、何とポーランド国内で両替するよりもいいレートだった。ただし、成田も両替商がいろいろとあってレートが異なる。今回、ユーロがやすいので少し買おうと思ってみたのだが、第1ターミナルの3件で、117円80銭から119円80銭までと違う。時間がある時にはチェックしてから両替したい。
 
成田なのでお釣りも円でもらえるし、むかしみたいな暴利をむさぼることもなくなったようなので、これから両替事情がわからない国に行く時には2−3000円の少額は成田で両替することに決める。

 あとでグダニスク空港でも日本円から両替することはできた。成田と同レート。ただし、小銭を混ぜてもらえるので便利だ。

 上記でも書いたが、旅行の時には必ず5000円や1000円札を多くもつこと。両替の時にこまかく決められる。もちろん、手数料のことなども考えながらしなくちゃいけないけれども。

 驚いたことに、行きの飛行機はエコノミーが満席でエコノミーエクストラ(北欧旅行の項にSASのエコノミーエクストラの感想明記)の自分は、ビジネスクラスにアップグレードされた。

ビジネスクラスの一度目の食事
ビジネスクラスの二度目の食事。


すごく得した感じだ。これはヨーロッパ内のポーションでもコペンハーゲンでアップグレードしましたと伝えられ、得した。機内食、シートもやはり違った。
帰りのワルシャワーコペンハーゲン間で出たエコノミーエクストラの食事。何か透明のランチボックスみたいな入れ物で給仕される。

5月6月の北欧線は日本からの北欧観光の旅行者でエコノミーは満席状態。なぜなら、北欧直行便はスカンジナビアとフィンエアーが中型機の2便のみ。エコノミー席は減少傾向。儲からないので。エクストラエコノミー席やビジネス席に観光客をどう誘導するかは両社にとって重要課題となっている模様。

どんな人が参加していたか?

 今回のツアーの参加者は19名4人づれの家族。1人参加が男4人、女5人。夫婦が2組。親子が1組。比較的ツアー慣れした人ばかり。平均年齢は65歳か。70代も多い。僕より年下は親子参加での女性二人か。 僕は相部屋を希望したのだが、他の人は希望していないので追加料金無しでひとり部屋。ラッキー。

 添乗員は、今月はドイツ、ポーランド、イタリアとクラブツーリズム専属の人らしい。30代後半の女性であった。ツーリズムの参加は3回目だが、そのうち2回が美人な添乗員。ちょっと近づきがたく無愛想に近いキャラなのだが、男子にとって嬉しいものです。キレイな添乗員さんは。
 ポーランドについていろいろと勉強し資料も満載の用意。読み間違いなどが多数あるし、歴史を知ってればそんな間違いは〜みたいなのもあるが、ほとんどの人が聞いてないからいいんじゃないか。

 
 到着日。乗り継ぎが少し遅れたこともあり、到着は午後8時少し前。
 さすがにこれから町まででる元気もなく温水プールで泳ぐそのあと、パソコンでメールチェック。

5月19日(水)

 最初にグダニスク
連帯記念碑。ポーランドのイメージはレフワレサの連帯が非常に強い世代なのだ。

そのあとで第二次世界大戦でほとんど壊されたという
グダニスク旧市街歩き
聖母マリア教会に各自入場し(3ズロチ)、高い門など散策。各地にポーランドの子供多し。5月6月は、遠足、学校での課外学習で歴史的な場所を訪れるとのこと。
 カメラを向けても嫌がらない人多し。西ヨーロッパと違うところだなと思う。10年ほど前にワルシャワにだけ来たことがあるが、相当印象が違う。モダンになり、古く個性の強いスラブ系のきつい生活感をただよわせた人が減っている。マリア教会の裏の小道があまりにも素敵だった。

 1時間の移動で世界遺産のマルボルク城
ドイツ騎士団の拠点となったという。城内は質実剛健。機能的である。2ヘクタールの敷地。再建部分もあるらしいが、すごい。こどもたちがおもちゃの木で作られた中世騎士の刀や楯を買って大喜び。
 しかし、到着後、入場門の前で1時間以上も待たされる。
 旅行会社が悪いのか、ポーランドガイドが悪いのかわからないが、ガイドが来ないのだ。ガイドなしでは入場できないのだ。こうして、城の前で1時間も待たされる。おかげで実際の見学は端折るような速さ。
 90分の予定が75分で終了。
 公共トイレは有料が多いがきれいでうれしい。料金は日本円で70円くらいが多い。

 2時間の移動でトルンへ。劇場にでも行きたいが、到着が予定より遅くなったことと、ネット環境のよいホテルなのでパソコンにむかってしまう。


5月20日(木)
 朝食あとに、ホテルから5分の旧市街をそぞろ歩く。いい所。
 世界遺産のトルン市内はホテルから徒歩で。日本語を話すポーランド人女性ガイド。感じが良い。9時から3時間。最後の50分あまりが自由時間聖母マリア大聖堂コペルニクスの生家入場観光。自由時間にヨハネポール2世も勤めていたことがある聖ヨハネ大聖堂ドイツ騎士団城跡は自分で見てみる。前者は改装中で、後者はほとんど何もなかった。こどもたちに空手の真似をしてあいさつするので、やってあげると大喜び。

 昼食は旧市街広場のレストラン。コペルニクスの小さな像を買う。
終わって移動。4時間。ポーランドという意味は
平原
という意味らしい。確かに延々と続く平原。
菜の花の黄色がまぶしい
ものすごい菜の花の黄色、黄色、黄色。

5月21日(金)
 朝8時出発。の予定、、、が、、、ガイドが30分遅れる。子供が病気になって病院になどと言い訳をするが、こんな早くから病院あいているのか?とか思い言ってることが信頼できない。それも、きちんと謝らないガイドとTD。ひとつのツアーで2回もガイドが大幅な遅刻というのは、前代未聞。結局は旅行会社に責任あり。
 遅れるにしても、ホテルでただ待つのではなく、最初の訪問地に移動してくれれば、時間を無駄にしないのにと、融通の悪さにちょいいらいらする。TDが美人なので許すが。

 ヴロツワフ観光世界遺産の100周年記念ホールから。
こんなものが世界遺産とがっかり無理してつまらない世界遺産行かなくていいです。さらに、シチトゥニツキ公園は日本庭園と金閣寺を模した、、、とツアーの案内にあったが、金閣寺は10年近く前に取り壊していてないというし、日本庭園は有料の入場場所で、まったく中が見えない。僕以外の人は看板だけ写真をとって帰る。せめて10分でも自由時間をくれれば、自分で入場料(3ズロチ=100円)はらってみるのに!と多くの参加者から。でも、ガイドが遅れたので。。。それも無理。

 バスで旧市街に移動。ガイドはつまらないギャグを連発。そんなこといらないから時間どおり来てほしい。あと30分あれば、日本庭園もみられたはず。
 旧市街に点在する小さな小人像に参加者大喜び。旧市街は美しいが、やはり時間が足りない。町の象徴のひとつ洗礼者ヨハネ大聖堂を近くでみたり入場したりできなかった

 午後はオシフィエンティム(アウシュビッツ)へ移動。バスで4時間弱。今回はガイドの遅刻だけでなく、天気も味方しない。100年に一度の大洪水で、あと5キロのところで道が封鎖。しかたなく、明日の予定の世界遺産、ヴィエリチカ岩塩坑へ。

内部の撮影は別途10ズロチいるという。撮らないことに。

 地下64メートルへ一気に下りるエレベーター。そこから、地下300数十メートルまで降りる。世界遺産でも産業関連のそれはつまらないはずと思っていたが、ゲーテやコペルニクス、フンボルトまで訪れているところだけあって確かに面白い。岩塩は美しく光り地下300メートルの巨大な礼拝堂など絶景が続く。
 岩塩はお土産のひとつにいいが、実はお買い得は構内の最後の最後のみやげ物屋にある1ズロチ=35円の岩塩の塊のはず。価格は安く、本物感あり。 あとは6ズロチから。山ほど買っていろんな人に配りまくる。皆さん先に山ほど買って、構内を重い感じで大変そう。その上、こういった面白いものを買えない。

 すっかり疲れてホテルへ。

5月22日(土)
  
 本来の工程を入れ替えたこともあり、予定より1時間早い7時30分に出発。まずは
アウシュビッツ圧倒的な説得力。ほかの参加者が笑いながら大声で話すので、シーー!とか言ってしまう。ちょっと想像力を働かせれば、そんなことはできないはず。これは作り物ではない。コルベ神父が飢餓刑になったその場所や、何千人もあっけなく銃殺されたであろう死の壁、そして、収容所のちょっと外にある

ガス室焼却所まで見せてもらえた。ガス室に入るときに僕はいつアウシュビッツのことを知ったのかなあと思いだそうとするが、覚えていない。10代の前半だったことだけは間違いない。
 いつかは来ようと思っていたところについに来たという思い。
しかし、それも、鉄道路線が有名な死の門をくぐった先に広がるビルケナウ収容所を見せてもらった時には、その巨大な施設に驚いてしまう。

10万人収容。施設の外に2か所のガス室。
 10年近く前にミュンヘン郊外にある収容所を見学し、そこにもガス室はあったのだが、一度も使われなかったことをしっていろんなことを思ったけれど、ここは、たとえばアンネフランクも殺された場所なのだ。

 その後、再びヴィエリチカへ。昼食。

 ポーランドの最南端のスキーリゾート、スロバキアそばの
ザコバネ
へ。近づくに連れてそれまで平坦だった大地もうねる。
遠くに雪をかぶった山々。
古い木造教会
(ポーランド南部のこういった木造教会群は世界遺産にもなってるんだよね)を見たあと、自由時間にケーブルカーでグバウフカ山を登る。
 5人ついてきた。
 絶景。
それは、素晴らしかった。が、、、、、
 切符売場の男に料金30ズロチと言われて払うが、チケットには15ズロチと書かれていた。この日記を書くときにガイドブックを見るがやはり往復で15ズロチ。だまされたポーランド人、いい人ばかりではないのだ。
ザコバネはチーズが有名らしい。僕はジャムを購入。
 道が良くなり当初の予定ではクラコフから2時間半の場所が2時間弱でいけるようになった。スムーズに行けたからだけかもしれないが。。

 帰りに屋台でジャムを買ってみる。8ズロチ。おいしいといいなあ。

5月23日(日)
 9時出発。シンドラーのリストのゲットーシーンで使われたクラコフのカジュミエーシュ地区(第二次世界大戦当時は、厳格なユダヤ教主義の人と、貧乏なユダヤ人が住んでいた。金持ちでほかの人と同じような服装をしている人はクラコフに住んでいた)を見る。
 そのあとでクラコフの歴史地区観光
ポーランドを代表するクラコフの旧市街の聖マリア教会。毎時ラッパを吹くらしい。お昼のラッパは全国放送。ふーん。そんな凄いところなのに、ツアーは外からだけ。ちょこっと中に入って驚いた。美しいのだ。ほら!
適度な自由時間もあり満足。とにかく歩きに歩いた。

 昼食後、14時14分発のインターシティでワルシャワへ。到着は20分遅れで17時05分ごろ。ホテルへ。夕食が6時30分から。日曜であることと、ポーランドの宗教的な特別な日に当たるらしく、サッカーもコンサートもないらしい。残念。そこで、市内交通の24時間券を買ってバスやトラムでその辺を回ってみる。乗物にのっているので疲れないし、移動距離があっていろいろと見られて面白い。もちろん翌日も時間いっぱい使える乗り放題なのだから。

5月24日(月)
 10年ほど前にきたワルシャワとイメージが大きく変わった。10年前はもっと
共産圏時代の空気
を色濃く残していた。
。建物はスターリン時代のソビエトから贈られた文化科学会館。威圧的な超高層ビルで権威主義な感じで面白い。10年前は老人などに、19世紀のふんいきをもった人も少なくなかった。カイザー鬚を貯え、村山首相のような眉毛で、ぎょろめでといった感じの人が、19世紀のおじいさんからもらったのでは?といった服を着ていたりした。そういう人は減ったなあ。
 前にいった朝市や、いまや再来年のヨーロッパカップのために建て替え中のビスワ川沿いのスタジアム。新しいショッピングセンター、機能的で速いトラムなど、西側の空気が吹き込んでいる。

 この日は朝9時から市内観光。まずはジェンスキ公園散策、
科学文化会館の上まで登る。前回は登れなかったのでうれしい。洪水のために閉鎖でほとんどみえなかったが、ヴィラヌフ宮殿の前まで行く。ランチのあとで、ショパンのワルシャワ時代最後に過ごした1830年ごろに過ごしたというサロン(いまは美大になっている)や、ショパンの心臓があるという聖十字架教会など。旧市街ですこしフリータイム。なんかうまく汚したなあというのと、前回はほとんどなかったカフェに広場全体が占領されていて、これまたイメージが違っていた。王宮です。
 最後にジェンスキ公園内の宮殿サロンでショパンコンサート。45分くらい。こうしたツアーでは人を馬鹿にしたような演奏のレベルのものが多いが、これは、それほど悪くなかった。もちろん、僕がこの1か月にきいたショパンの演奏会は、ポリーニ、ボゴレリッチ、ツイメルマンと最高峰ばかりなのでそれは仕方がない。技術も表現力も劣るが、そこには真面目に音楽に取り組む姿があった。
 戻って157番のバスに乗り夕食まで観光地以外のワルシャワの姿を見まくる。

5月25日(火)
 朝7時30分出発。スカンジナビア航空はチェックインしたあと、ボーディングパスも出たあとに勝手に席を変えていた。酷い話。コペンハーゲンでの乗り継ぎは4時間以上あるので、
コペンハーゲン市内へ。
地下鉄や列車で15分。クレジットカードで地下鉄のチケットを買い、ニューハウン地区へ。

港風景を2年ぶりに楽しんだあと、
市庁舎まで歩く。前回観られなかった屋内をみたりして、列車で空港へ。同じくクレジットカードで購入。
コペンハーゲン=デンマークといえばアンデルセン!
 帰りもいろいろとありまして、ビジネスクラスにアップグレード。ぐっすり眠って帰りました。

拍手[5回]

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[129] [121] [110] [109] [107] [84] [88] [87] [85] [89] [111]
忍者ブログ [PR]
CoRichブログランキング